長崎観光オランダ坂
長崎市東山手町にあるオランダ坂は、レンガ堀が残る石畳の情緒溢れる坂道です。オランダ坂とは、長崎市東山手町の大浦海岸通電停側から石橋電停側の誠孝院前の坂までの切り通しと、活水坂、英国聖公会会堂跡前の坂一帯の総称で、かつては外国人居留地であったこの地帯にある坂道はすべてオランダ坂と呼ばれていたそうです。現在では、活水女子大右横の坂道が幅も広く、坂は急でとても長い事や、入り口と坂の途中に「オランダ坂」と書かれた石碑が一つずつある事から、オランダ坂として特に有名になっています。
オランダ坂という名称は、江戸時代から明治時代にかけて東洋人以外の外国人がよく通行していた事から来ていて、当時は外国人の事をオランダさんと呼んでいたのが始まりと言われています。あまり知られていませんが、オランダ坂という名称の坂は日本にもいくつかあって、長崎市内にも丸山オランダ坂という坂があります。観光地としての派手さはありませんが、いかにも坂の街長崎といった景色が楽しめますし、雨の日の雨に濡れた石畳はより情緒溢れる雰囲気が味わえます。